2019年6月〜11月の13日間に渡り、富士ソフト株式会社様のプログラミングロボット「Proro(プロロ)」を使ったプログラミング体験教室を行いました。
1000人以上の方が参加
地元の埼玉県上尾市内公立小学校9校（全22中）の3年生から6年生を対象に、先生や保護者の方々も含め、延べ1000人以上の方が参加してくださいました。
特別支援級の生徒さんも先生と参加し普通学級の子と共に学び、ロボット相撲体験などを行いました。
楽しみながら、考えてできるプログラムを
授業内容は、事前に「楽しみたい」「（プログラミングを学ぶ）きっかけ作りを」などお話があった学校様は「ロボット相撲」をしました。お隣同士や、教室内で自分の作ったプログラムで動くProroで対戦し、勝敗が決まると反省点を生かしたプログラムの修正という、トライアンドエラーを何度も楽しみながら繰り返している印象でした。また、「考えてできる課題を」とご要望の学校様には「ライントレース」を行いました。考えながらトレースができるとタイヤの速度を変えたり、ライトの色を変えたりと色々な工夫をしていました。
過去に画面上で動くプログラムを体験した子ども達も、自分でプログラムした内容でロボットというリアルな物が動くという所に驚きや気づきがあるようでした。
また、プログラミング教室の様子は、埼玉新聞やさいたま中央よみうりでも取り上げられました。